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2020-07

青空教室 - 2013.12.17 Tue

もう漬けなくなって何年たつかなぁ。


村のおばあちゃんが、昔やっていた冬の恒例行事をやらなくなって、はや数年。
年を重ね、家族が減り、そんなにやってもねぇ。
でも、そのやった記憶はいまも定か。

ならばよー。
ばあちゃん、それを教えてくれよー。

ということで
先日は、昔ながらのたくあんづくりを教えてもらうことができました。

小菅では今でもこの方法で漬ける人はいるようですが、その方はもうやらないそうです。
でも昔はやったんだ、って。

それって、つまり、文化なんだと思います。

そういうもんって、やっぱ興味深いですね。

DSC00675.jpg

超劇的な青空漬物教室です。

昔の香りが漂ったのか、近所のおばあちゃんまで出てきてくれて
にぎやかに笑いながらの、たくあんづくりです。

DSC00677.jpg

水抜きした大根と糠、そして柿の皮を入れる。

この柿の皮、というのが話には聞いていたけど実際に用いるところを見たことも
その味も、その見た目もわからなかったので、どうしてもやりたかったひとつの要因です。

干し柿を作ることを数年前から、ういろうさんたちとはじめました。
そこで残るのが柿の皮。

これを有効に使える文化が小菅にあるっていうのは、すごいことですね。
まだ完成品は見ていないけれど、やっぱ昔の人はすごいな、って。

干し柿を作って、その皮と
小菅でとれた大根とで、昔ながらのたくあんを作る。

これって十二分に素晴らしい商品価値だなーと感じました。

そっちの面でも、カタチにしていけるようにしたいな。


こういう作業は、地域のこしですね。
触れて、学ぶ機会をつくり、記憶していきたいと思います。
できあがりがとっても楽しみです。

先生たち、どうもありがとうございました!



りょうた


なんかおもしろいことを。 - 2013.12.11 Wed

あんまり村とは関係ないと言えばないんですが
最近「フラッシュモブ」というものにはまっています。

端的に言えば
「ひとりの人から突然始まるパフォーマンス」とでも言うんでしょうか。

こういうものです。
http://www.mif-design.com/blog/2010/10/31-102318.php

見ているだけで、なんだかとても幸せな気分になるので、とても好きなんですね。

見ていてひとつ考えたのは
源流祭りでこういうことができればおもしろいですね。

突然誰かが大声を出して
ひとりずつ始まる「大根踊り」とかね。

せっかくある東京農大とのつながりを生かして。

祭り会場にいるみんなでひたすら大根踊りをしてギネスを狙うとか。

なんか、そういうおもしろいこと。
やっていきたいですね。



りょうた

カレとYシャツと私 - 2013.12.03 Tue

結局でかぶちと呼ばれずに過ごした彼の3年間。
いのうえ、という呼称で愛され続けてきた彼。
二人で並ぶと「岡本さんの先輩ですか?」と問われて苦笑する彼。
どこまでも自分のことが大好きな彼。

すべからくいつも僕の、みんなの期待を凌駕してくれました。

なかなか濃い時間を過ごさせてもらったようにも思います。

彼のYシャツはいつもしわだらけでした。
ナポレオンの辞書に不可能がなければ、彼の辞書にはアイロンがないようです。

ブレーキランプを5回踏めば、鋭い突っ込みを入れてくれるのは、いつも彼でした。
たまたま目が合ってウインクすると、ウインクし返してくれるのも、いつも彼でした。
馬鹿なことを言い合っている横で、きんちゃんがニヤニヤと僕らを見ていたのが懐かしいです。

もともと山口に戻ることは既定路線でわかっていたこととはいえ
いざそれがわかると、その通りになり嬉しい思いの裏には、やはり唐突で恣意的な寂寥感が山積します。

これまでの日々でも何度となく感じたけれど
彼がいたからできたこと、回ったこと、うまくいったこと、数えられません。
助けられたことも、教えられたことも山ほどあり、一緒に仕事できたこと感謝しています。
実は歯車の中心はいつも彼だったのだと思います。

僕には無いものを持っているなーというまなざしで見続けてきましたが
それはやはり彼の人間性であり、才能であると思います。
絶対的に人から好かれる人間性は、心から尊敬するところです。
空気の読めなさも、大好きなところです。

本当に人を見る目があって、真っすぐで
だからこそ、いろんな縁に恵まれる彼を見てきたら
多くの形容詞も要らず、そこに彼の人間性が溢れていました。
僕にはできないことです。

いじられキャラの彼をいじるのが僕の責務で
そんな僕が諸先輩からいじられているのを楽しそうに見ていた彼もまた印象的です。


最後になにか協力隊でやりたいんだよね。

そんな相談を投げかけてくれたのがきっかけで1冊の冊子ができあがりました。
2014年版小菅村カレンダー。
彼が呼びかけてくれ、久しぶりに協力隊6名でひとつのことをできました。

DSC00630.jpg

各位が2枚ずつ選んだ写真には、3年間で感じあえた6名の個性が溢れているように受け取れます。

ここに記される365日の瞬間には、6名はどこでなにをしているのでしょう。


井上をはじめとして
自分も、いろんな人も進路を決めていく時期になり、やっぱりさびしい気持ちになることの多いこの頃です。
楽しい、という思いだけでは過ごせなくなってきています。

井上が進路を決めたときに
せっかく何かの縁で出会った6人だから、という言葉。
人との出会いに恵まれて生きてきた彼の口から出ると、その厚みを感じます。

6人が、どんな選択肢を、どういう道を選ぼうとも、寂寥感はお互いにあるかもしれないけれど
そしていろいろとあったけれど
それでも、お互いを応援し、繋がり合える仲間でいたいですね。

それが6本の糸を紡ぎ、結んでくれた小菅村への、皆さんへの、お互いへの恩返しなのかもしれませんね。

きんちゃんも素敵な言葉を贈っていたので続きたいと思います。
野球好きの井上に

「人生のバッターボックスに入ったら、見逃し三振だけはするんじゃない」 by小林繁



りょうた

ごはん食べよう! - 2013.11.26 Tue

いつもいつも、いろんな形でお世話になっている人がいます。
ぼくにとっては小菅村のおばあちゃん、とも言える人で
その方にとっても、ご自身の孫と僕はちょうど同い年、ということで
本当に、いろんなことを教えてくれます。

先日は、そのおばあちゃんの家で夜の12時までご飯をごちそうになりました。
P2013_1122_185339.jpg

なんにもないよ。
野菜だけだよ。

謙遜しながらも
絶妙な加減で調えられる大根のお漬物。

長年のおふくろの味、そのものでした。

ふとした会話の端々には
激動の時代を何十年と生きてきた月日が形成した
母としての、女性としての、人間としての
厚く、濃く、重みのある言葉の数々。

いつも何かを気づかせてくれる、道を照らしてくれるような
そんな思いであり、そんな方です。

本当に感謝してもしきれません。


いつまでも元気でいてほしい。
おばあちゃん、ありがとうね。


りょうた


おいしい大根いかがですか。 - 2013.11.12 Tue

すこし時をさかのぼり

多摩川源流大学で活動する学生のみんなが出店した
東京農業大学「収穫祭」へお邪魔してきました。

写真

小菅村のみなさんが育てた野菜などを
学生のみんなが元気よく、お客さんに説明して、販売する。

自分でも売り子に行って販売することはあるけれど
学生のみんなが、声を出して、元気よくやっている姿を見ると嬉しくなるのと同時に
やはり、ありがたいですね。

村のことを学生たちが広めてくれる。

村のおいしいものを説明してくれる。


外から来たものとして村をPRする立場に居ることが多い分
いつもは同じようなことをする側だけれど
自分もひとりの小菅村民ともいう立場からすると、こんなに一生懸命になってくれることは
嬉しいし、やはり、ありがたいですね。


いろんなことがありすぎて
なんだか最近、見失うものもとても多く
焦点の合わない毎日ですが

「いつもお世話になっている小菅村のためにも」
そんな思いで取り組んでくれていた
学生を見ていると
感じさせてくれるものがありますね。


りょうた

至極の一杯 - 2013.11.05 Tue

今年3月に味噌づくり体験のイベントを行いました。
その時に仕込んだお味噌を、この時期までじっくりと寝かせておき
先日、大地の恵み祭に合わせて蔵出しをおこないました。

3月に来てくださった方が
もう一度、小菅村を訪れて、出来立てお味噌を持って帰る、というものです。

そのうちの何名から
「お味噌味見したらおいしかった!」という声をもらいました。

嬉しいです。

じっくりと寝かせて
待っていただいた甲斐があった、と思ってもらえると嬉しいです。

おばあちゃんたちが培ってきた
なにげなく、身につけてきた経験からなる技術は、まだまだ人を喜ばせてくれますね。
素晴らしいです。

そして
楽しみに、もう一度村を訪れてくれるというのも
本当に、嬉しいことです。

みなさん
ありがとうございます。


ちなみにですが
わたくしの手前味噌もできました。

P2013_1104_190110.jpg

名古屋の血が流れる、わたくしには、とっても満足な仕上がり。

毎年この時期のたのしみ。

新しいお味噌で食べる
お味噌汁が、人生至極の一杯です。

思いを馳せて
ゆっくりと、お味噌汁をすする、時の流れも
至極な時間です。


お味噌作りをしてくださった皆さんも
こうして素敵な一杯を楽しんでくださると幸いです。


りょうた

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Author:teamkosuge

山梨県小菅村 地域おこし協力隊

思い立った時に、思い立った隊員が、仕事のことや感じたことを綴ります。いいことばかりじゃないかもしれませんが素直に感じたことを伝えていこうと思います。

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