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2015-05

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【せりか】源流まつり,ステージに立ちました。 - 2015.05.22 Fri

こんにちは!
この頃夜になると咳が止まらなくてしんどい金城です。
こらえられそうでこらえられない,自分でわざとやってるのかと思ってしまうような変な咳です。初めての症状だったので病院に行ってみたら,PM2.5や花粉からくるアレルギー性の咳との診断でした。4月下旬から5月の上旬は色々挑戦していたから気が抜けたのかなー。

ちなみに,その挑戦というのは

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源流大学講義で教壇に立つ(講義後の写真しかなかった・・・)


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サロンでは初の試み!消しゴムはんこでオリジナルTシャツづくり(準備の写真しかなかった・・・)

そして,
源流まつりでのステージです。



人生初ステージ!
きっかけはやっぱり・・・と言いますか。昨年11月から参加させていただいている『サロンきぼう』のばあ達。とデイサービスのじい。
元々はステキな歌声の友人の声を村の人にも聴かせたくてステージに応募していたのですが,ある日「おい,沖縄の歌だから歌え!」とサロンに遊びに来たデイサービス利用者のじいが持ってきた曲がきっかけで“聴かせる”ステージではなく“みんなで楽しむ”ステージへ趣旨を変えることとなりました。その曲が
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『十九の春』  -田端義雄さんの曲です。


デイのじいがこの曲を持ってきたことで地元・沖縄のこの歌を,意外に小菅のじいばあが知っていることを知りました。それから歌っている時のじいばあの顔がすごくいきいきとすることにも。

それで友人に相談をすると「いいね!おもしろそう。」とあっさり承諾してくれました。いい友達です。
ただ“みんなで”と言っても基本の対象はじいばあなので,選曲も年代に合うものにしようと友人は十九の春に加えて「天城越え」を限られた期間の中で猛練習することとなりました。日ごろは夜遅くまで仕事をしている中で練習したり,音源を探し回ったりで大変だったと思います。

その一方で私の方は,一人でも多くのじいばあに来てもらおうと会う人会う人に声をかけたり隣保回覧で告知したりと主に宣伝に力を注ぎました。

しかし,源流まつりにはじいばあの子どもや孫が帰ってくるのが小菅のお決まりで,出店が終わると大抵のじいばあは帰ってしまいます。いくら告知して回っても「残ってくれる人はいるのかな・・・」と不安は募るばかりでした。そんな不安を村の商店のおじさんにポロッと話すと「人間やるって決めたら怖いもんなんかねえんだから」と喝を入れられました。

・・・そっか。じゃあ,私まだ本気出せてないんだ!とそこからギアチェンジ。
「気にするよりも,いかに面白いものにするか動かなきゃ」といつもお世話になっている村の美容師さんに髪型を相談しに行ったり,浴衣の帯の練習をしたり,友達と地区の清掃活動に参加したり,村の人と練習会したり,ばんばん準備を進めました。・・・練習会は村の宿で3回くらいやったかな(笑)練習というよりカラオケ大会という感じでした。

でも,準備を進めていく中で「練習だ!」と村の人たちがカラオケ大会を開いてくれたり,「村のために頑張ってくれてるんだから,そんぐらいやってやるよ」と髪のセットに協力してくれる人がいたり,サロンでも「ほれ,せりかちゃんの練習させないと」と一人で歌わされたりとだんだんと関わってくれる人が増えてきて,孤独感を感じることは全くありませんでした。


―そして『十九の春』が古い歌のために音源が探せなかったりと前日までバタバタしながら,迎えた当日。



友人と私は緊張でごはんが喉を通らない状態でした。私にとってこんなことは初めてです。


時間は刻々とせまり,


ステージが始まりました。




s2015051513.jpg
はじめは友人が『天城越え』を歌いながらの登場。


その後私が登場して自分と友人を紹介。
友人には「前に小菅に来た時にこの歌がぴったりだと思った!」という1曲をさらに披露してもらいました。のびのびとした歌声は本当に素敵でした。



そしてやってきた3曲目『十九の春』



前日にこう歌おうあー歌おうなどと打ち合わせ練習をしていた私たちでしたが,
結局,マイクを持ちませんでした。


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マイクを持ったのは村のばあ達(笑)


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祭りのボランティアに来ていた学生たちが手伝ってくれて,舞台で歌詞を持ってくれました。


ここまでくると台本もいい感じに崩れてきました。
なので,私の進行も後半になるにつれて台本無視。・・・相当雑だったと思います。

ラストの4曲目にはBEGINの『かりゆしの夜』。
唯一私がソロで歌った曲です。歌詞には「歌おうよ」「踊ろうよ」といところがあって,穏やかな曲調ながら祭りにぴったりだと思ったのです。あとは沖縄では結婚式などのおめでたい時には必ず踊るカチャーシ― をみんなでやりたくて。

突っ走るように進行したステージでしたが,この時になって後ろの方でも手を上げて踊っている方がいることに気が付きました。村のじいばあと!と思って準備してきたステージでしたが,村外から来た方も一緒になって踊っている風景がありました。気付いた時は泣きそうになりました。


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ステージの上では学生から村のばあ,何故だか私のおとんまで踊っていました。


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ステージに上がれなかった方もめいっぱい「いーやさーさー」の声に応えてくれていました。

成功したのか?-と聞かれると,自分では自信持って成功!!とは言いにくいですが,ステージが終わった後に「楽しかったよ。ありがとう」と村のばあに強く手を握られたとき,やってよかったと思いました。
ごはんが喉を通らなくなるような緊張感は出来ればあまり味わいたくないですが,人の笑顔を見ると「また来年もやろうか」と思ってしまうから不思議です。

でも,今回このステージができたのは間違いなく,たくさんの人が応援してくれたからでした。
「練習しよう!」「電話してくれりゃ駆けつけるよ!」「人間本気になりゃ怖いもんなんかねえんだ!」
そう言ってくれる方々がいてくれたからこその今回のステージ。思い返すほどに感謝の気持ちでいっぱいになります。
ほんに,ほんに,ありがとう。

そして,また一緒に楽しいことやっていきましょう!




s2015051526.jpg
ステージ終了後の私・・・やっと喉を通りました(笑)


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